Huaweiの勢いを象徴するフラッグシップスマホ「P9」タッチアンドトライレビュー
先日の11月25日(金)、ファーウェイ・ジャパンのブロガーイベントにお呼ばれして、Huaweiのフラッグシップスマホ「P9」を触る機会があったので、その様子をお届けします。
ぶっちゃけ、「P9」は、半年ぐらい前に既に発売されてたり、oreさんと山に行ったとき(HUAWEI P9のカメラ 作例集 ~夏の高尾山で走ってビール飲んでお風呂入って~ | orefolder.net)に、いろいろ触らせてもらったりしてたので、実はそれほど、胸がドキドキ感はなかったんです。
でも、改めて触ってみると、「あぁ、やっぱこれ、カメラよく出来てんなぁ」と、再度感動を覚えたのでした。
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フラッグシップ「P9」の紹介
最初に、P9の基本情報について、スライド紹介を頂きました。
最大中の最大の特徴は、ライカの監修を経たタブルカメラ搭載。最近デジイチを買ったくせに、ライカについては、ほとんど知りませんでした!デジイチちゅったら、CANONかNIKONで、レンズは、タムロンとかシグマじゃねーの?ぐらいの知識だったけれど、ライカはドイツのレンズ老舗メーカーとのこと。
画素数は最近のスマホカメラの中では、特段高いというわけではない、1200万画素。ただ、画質と画素数はほとんど比例しません。特に画素数の値は、素人が「画素数高ければ、なんかええカメラじゃない?」と勘違いするため、妙にスペックで推されたりするけれど、画素数高くても画質イマイチなスマホも多いからね。2万円以下の中華スマホには、そういったのが多いイメージ。
ダブルカメラとして一躍有名になった、iPhone 7 Plusと比較しても明るいとのこと。発売日は「P9」のほうがだいぶ前だしね。
その他、ソフトウェア面での作り込みも抜かりなく。
1.2秒以下のフォーカス速度を実現、iPhone 6sより30%速いフォーカス速度とのこと。
会場でも推されていたのが、モノクロモードの素晴らしさ。モノクロなんて、白と黒だけやんという気持ちになるけれど、表現力、色階調の滑らかさが、断然違うという話。
他にも、説明はあったけれど、半分ぐらいはカメラの話でした。それだけ、自信を持ったカメラということっすね。
「P9」タッチアンドトライの様子
その後、P9を実際に触る時間が有りました。ぶっちゃけ、自分は「Matebook」のほうが非常にきになっていて、P9はあまり時間がなかったんですよね・・・
自分が保有している、同じファーウェイ社のhonor 8と。honor 8のほうが後発なんだけれど、デザインはhonor 8のほうがスッキリしてて良いと思う。
当日撮影した、パーフェクトセルフィーによる自撮り。コレは、最大限にかけています。
今回のイベントでは、飛び道具的に紹介されていたけど、エフェクトの効果は10段階から選ぶことが出来て、3ぐらいでも充分な効きかたでしたね。ナチュラルな自撮りで盛るのであれば、それぐらいで充分だと思います。
イベント会場から撮影した夜景。シャッタースピードを2秒と眺めにすることにより、これだけ明るく鮮明に撮影ができます。ISO感度はオートだけれど、シャッタースピードが長めなので、ノイズもあまり気にならないレベルかと。2秒とはいえ、スマホでコレだけの明るさを確保できる、P9のカメラの実力は、今全世界で発売されているスマホと比較しても、間違いなく一級品と言って良いと思います。
一点気になったのが、設定内容が独自で高機能だからか、カメラアプリのUIがちょっと複雑に感じます。一番致命的だと思うのは各種設定画面に入るための方法が、画面上特にヒントがなく、縦でも横でも、右側から中央にスワイプするだけというところ。
これ、分からない人は永遠にわかりません。カメラ初回起動時に、チュートリアル的なヒントはあったのかもしれませんが、そうだとしても、重要な設定画面への入り口について、UI上特にヒントが無いのは、わかりにくさを感じます。ボケ感を演出する、ワイドアパーチャも含めて、カメラが非常に高機能なだけに、このUIのわかりにくさは惜しいと思います。
HUAWEIフラッグシップスマホの名前に恥じない「P9」
同日、Matebookのタッチアンドトライ(2in1タブレットPCとして存在感抜群の「Matebook」タッチアンドトライレビュー)に時間を書けすぎたため、P9はこれぐらいしか試すことは出来ませんでした。弟的存在のhonor 8は持っているんですが、この2ラインは、HUAWEIの今の勢いを象徴する素晴らしい、スマホだと思います。
イベント全体を通して、全世界のスマホ出荷台数3位に入り込んだHUAWEIの存在感を十分に感じた、イベントでした。
それでは、今日はこのへんで。ハマコー(@hamako9999)でした。
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