Moto360のベルトをpebbleに交換したら格好良すぎて鼻血がでた
公開日:
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最終更新日:2016/03/30
Android Wear
もうMoto360は、ガジェットとか、スマートウォッチじゃないですよ。これ、正真正銘「時計」っすよ。
このベルト交換で、Moto360は、この先3年余裕で使い続けられる、普段使い時計としての地位を確立しました。
(∩´∀`)∩ ワッセロイ!!
この記事は、ガジェ獣 Advent Calendar 2014 – Adventar 16日目担当でございます。
ガジェ獣 Advent Calendar 2014 – Adventar
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Moto360の前につけてた時計
たまたまAmazon.comでみつけた、STUHRLING。機械式時計のシースルーで中の操作機構が丸見えというもの。作りもしっかりしていて、かなりお気に入りでした。買った時は$80とかいう素晴らしい値段だったし。
Moto360が出た時も、本当はスチールベルトが欲しかったんですよね。真剣に。
でも、当初は革ベルトしかなかったので、もう我慢ができずに革ベルト版を購入。
いや、革ベルトも悪くはないんだけれど、どうにも革は汗臭くなったりとか、なにかとお手入れがめんどくさい。Moto360の本体をシルバーにしたから、革バンドとのデザイン的な親和性も正直イマイチでした。
そんな折、ようやくMotorollaから純正のMoto360用スチールベルトが発売された!! けど、ベルトごときが$79とかアホみたいに高かったので、結局あれこれググって、Moto360互換性があるというpebbleのスチールベルトに、自力で交換することにしたというわけでした。
おまけ
ちなみにSTUHRLINGはリーズナブルで、それっぽい時計が物凄い充実しています。amazon.comからの輸入で送料かけたとしてもかなりお値打ちなので、オススメですよ。
pebbleスチールベルトの購入
Amazon.comで購入したpebbleスチールベルト。購入はこちらから。
自分が買った時は、日本への送料込みで$35ぐらいでした。純正バンド輸入すると、それだけで1万円ぐらいするからなぁ。これで良いと思います。
2015年12月1日追記
最近は、バンドとバネ棒外しがセットでついて格安で日本で買えるようになっています。自分は試していませんが、レビューを見る限り、特に問題なさそうです。1600円程度と非常に割安なので、こちらを購入されても良ござんすですね。はい。
同梱品はベルト本体に加えて、作業用のピンみたいなものがついてきます。基本的にこれがあれば、ベルトの長さ調整と、ベルトの交換、全てできます。
ただ、このピン。ベルト交換専用ピンじゃないので、Moto360からベルト外す作業が専用のバネ棒に比べてやりにくい。
バネ棒外しという専用のものもあります。500円ぐらいなので、こちらも合わせて買うことオススメします。
結構苦労したベルト交換
必要なものが揃ったら、いざベルト交換。この交換作業。時計のバンド調整とかしたことない人にとっては、若干敷居が高いです。ハマコーも結構苦労しました。
そんな貴方には、この動画をオススメします。これを何回も(俺は、30回ぐらい)みれば、全ての作業は網羅されているので、pebbleで交換する人はこれ見ましょ。それが一番早い。
以下、ポイントとなる場所で、ハマコーが苦労したところを解説します。画像は、上記動画から引用させて頂いてます。
ベルトの長さを調節する
pebbleで買った付属のピン使います。取り外すときは、ピンを差し込んだ後、テコの原理をつかって倒していけば、抜き出すのにそんなちからは入りません。小さい小槌とかも不要。動画ではすんなりとれてるけど、これ無理だろ。
中の金具外れた後は、折りたたんでからじゃないとベルト外れないので注意。ここも動画をよく見て!!(英語なので、何言ってるのかさっぱりわからん)。
外した後、再度つけるために金具差し込む時は、金具を途中まで手で入れた後、下に向けて机に押し付けて、上からベルトを押せば良い感じで入ります。指だけじゃ絶対はいらんよ。
Moto360からベルトを外す
慣れないと結構難しい。ポイントとしては「ひっかけて中に押しこむところは、Moto360の奥のほうではない」ということ。
コレに関しては、こちらのサイトが非常に詳しいので、是非合わせて参考にして欲しい。
参考:pocketgames PDA秘宝館 » Blog Archive » Moto 360のベルト交換と長さ調整
中にバネ棒が入っていてそれをひっかけるんだけれど、このひっかけるところは、奥のほうじゃないんですよ。丁度、さかいめのあたり。むやみに奥をほじくってもなにも引っかからないので、要注意。
ここは、pebbleのベルトに付属でついてきたピンよりも、専門のバネ棒外しのほうが、だいぶやりやすい。
Moto360にベルトを着ける
これは、上の2つに比べたらまだ簡単。かたっぽをはめて、バネ棒をへこましてなかに突っ込む。これもなかなかにセンシティブな作業で、うまいことバネ棒が縮まずに、「ぴよーん」とバネが飛ぶこと数回。
何回かの試行錯誤の末、ようやく、入ってくれました。初めて完了して手につけた時は感動した!!
交換後の感触
見た目は最高。最高すぎる。もうこれ、時計やん。スマートウォッチ特有の無骨な感触が完全になくなって、腕に馴染む時計になった。どこに出しても恥ずかしくない。ビジネスシーンとかスーツとかにも全く違和感なく使える。
こんな、使っていて嬉しくなるガジェット、今まであったかなぁ。無いだろ、このやろう。
非純正ゆえの注意点
pebbleのスチールベルト。見た目は完全オッケなんだけれど、純正じゃない故の微妙なところもあります。
机の上に置くと、丸くなるんすよ。こんな感じで。
pebbleベルトだと、バンドの可動域が小さいため、これ以上盤面の後ろにベルトが回りこまない。隙間ができるため机に置くとどうしても丸くなってしまう。正直イマイチ。
純正ベルトだと、専用のアジャスターがあって、きちんとベルトが回りこむらしいです。
参考:Moto360純正ダークメタルバンド(Dark Metal Band)購入レビュー。 – Android(アンドロイド)おすすめアプリ・カスタムニュース|AndroidLover.Net
ここらへん気になる人は、純正ベルト買ったほうがいいですね。はい。
他にもあるあるMoto360互換ベルト
海外のサイトでは、Moto360互換のベルトがいろいろ紹介されてます。ハマコーはスチールベルトが好きなので、pebble選んだけれど、革ベルトとかでもカッコええのむっちゃ有りますよ。
このサイトで詳しく紹介されてます。
参考:COMPLETE LIST: Compatible Moto 360 bands and straps – AndroidWear – Smartwatch.me Forum
こういうカジュアルなのもいいな。
こんな、がっしりした革バンドも、好みのWatchFaceと組み合わせると、面白そう。
後、Amazon.comでMoto360検索すると、なんか関連商品でベルトが混ざって表示されます。
$20ぐらいから結構いろいろでてるので、ちゃんとMoto360で使えるかどうかは自己責任だけれど、ここから注文してみるのも良いんじゃないでしょうかね。
自分好みにできる時計としてのMoto360
スマフォって、山のようにケースありますよね。もう数えきれないぐらい。それだけ、普段身に付けるものを自分の好みの見た目にしたいという欲求は、誰にでもあるわけですよ。
Moto360も例外じゃない。特に、ひと目にさらされる時計という存在は、それこそこだわりを持って自分好みにカスタマイズしたい人も多いんじゃないでしょうか。
このベルト交換で、ハマコーのMoto360への愛着がさらに375倍ぐらいあがりました。好きなモノを好きなようにカスタマイズしてこそのガジェット精神。ええもんですな。
なかなか値崩れしない孤高のMoto360。誰がなんと言おうと、AndroidWearの中ではダントツに素晴らしいデザイン。末永く大事に使おうと思います。ちょっとでも迷っているみなさん。迷ってる時間が勿体無いすよ。これまじで。
それでは、今日はこのへんで。ハマコー(@hamako9999)でした。
本体や、その他互換性のあるバンド等、もろもろはこちらから。
PC-記事下-サブ(Amazon)
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Comment
こんにちは。
pebblesteelの購入を考えている者です。
moto360のバンドは、pebble steelのバンドに交換できるみたいですが、その逆でpebble steelにmoto360のバンドをつけることは可能ですか?愚問でしょうか(´・ω・`)
それは、やってみないことには全くわからないですね。。。