箱根「彫刻の森美術館」がアバンギャルド感満載で子連れにも超オススメ

公開日: : 最終更新日:2016/03/30 lifelog

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「げ、芸術が、爆発しとるで・・・!?」

箱根って、いわゆる温泉のイメージしか無かったけれど、この美術館にはやられました。

先日、義実家とうちの家族で箱根に行ってきたんだけれど、その時に立ち寄った、箱根「彫刻の森美術館」が、アバンギャルド満載で、異次元空間でむっちゃ面白かったので、紹介してみます。

もう、テンション上がりすぎて、娘そっちのけで、はしゃいでしまいました。

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「彫刻の森美術館」の紹介

公式サイト

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箱根 彫刻の森美術館 THE HAKONE OPEN-AIR MUSEUM


基本情報は、上記公式サイトから。

場所は、箱根登山鉄道の「彫刻の森駅」から、徒歩2分。すぐ近くにユネッサンや小涌園があるところで、箱根の中心地に近いと言えるかと。

 

最大の特徴は「野外美術館」

行くまで全く知らなかったんだけれど、ここの美術館最大の特徴は「野外美術館」ということ。建物の中でお行儀よく、美術を鑑賞する、というスタイルじゃありません。

近代から現代にいたる優品や多彩な彫刻の数々が、景勝地・箱根の山々を背景にして魅力を如何なく発揮し、私たちはその対話に加わることで、芸術家たちの創造精神、自然のダイナミズムを享受できます。

美術に興味のある人もない人も、家族や友人と散策しながら作品とふれあい、語りあう ― まさに野外美術館でしか味わえない楽しみといえます。

箱根 彫刻の森美術館 THE HAKONE OPEN-AIR MUSEUM – 美術館のご案内より引用

 

箱根の丘陵地に、贅沢に広々と造られているので、美術館やいわゆる「アート」にありがちな、小難しく高尚な雰囲気が全然無くて、凄いリラックスできる美術館でした。

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箱根の山奥なのに、凄いな、コレ。

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前衛的で変態的な彫刻が盛りだくさん

もともと、前衛的とかアバンギャルドとかいう単語にめっぽう弱い、変態気質ハマコー。その展示の数々にテンション上がりっぱなしだったので、琴線に触れた彫刻を順番に紹介していきます。

 

「16本の回転する曲がった棒」

折れ曲がった16の棒が、ぐるぐる回ります。曲がり方が絶妙なのか、全部一緒に回るとなんだか気持ち悪いくせに、どんどん引き込まれる感じが、いかんともしがたい。 

 

「交叉する空間構造」

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黒が男で、赤が女。これらが、ベンゼン環みたいに結合して立体構造を作っている。角度によって見え方が全然違うので、あっちからみたりこっちから見たりすると、いろいろ発見があっておもしろい。

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ひとつひとつの人間が、これまたよく出来てるんすよね。娘が「みんな裸だよ〜」とつっこんでました。

そんなんいうたら、ここにあるのん、裸だらけやけどな。

 

「神の手」

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木の上から見える、手に乗って、上を見上げている人。ここの美術館は、ほんと一つ一つの彫刻が大きくて、地上数メートル上につくられているものも山のようにある。

空を背景に映えますね。異次元空間。

 

「密着」

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むっちゃ気持ちよさそうに寝てる。ボディラインの生々しさが素晴らしい。

背中からお尻のラインを見て、「これは、男の人だね。うん」と断言してたうちの娘は、いったいなんなんだ。

 

「横たわる像」

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これは、エロい。エロスの塊や。

 

「断絶

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今回見た展示物の中で、一番インパクトがあったもの。昔スペイン行った時に、ピカソの「ゲルニカ」を見たけれど、その時の衝撃に近い。

ゲルニカは絵画だったけれど、こちらは彫刻で立体的なので、いろんな見方ができる。小さいところから俯瞰した視線。くるりと回って後ろから見てみたり。

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細部の作りこみが半端無いので、じっくりこれは相当長くずーっと見てた。どれだけみても、飽きることのないこの地獄絵図。これだけは、是非、生の圧倒的な迫力を感じてもらいたい。

 

幸せを呼ぶシンフォニー彫刻

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これも素晴らしい建物だった。外から見たら円筒状の建物なんだけれど、一歩中に入るとステンドグラスが配置された螺旋階段が、天井まで続いていて、天国への階段みたい。

がんばって上まで登ると、こんな感じで、箱根の山々が一望できます。

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嘆きの天使

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顔でかいわ。嘆いているので目から涙がでてるわけです。

 

ピカソ館

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 彫刻とは違うんだけれど、常設のピカソ展示館もある。中は撮影禁止だったので写真はないんだけれど、この中も相当広い。誰もが知っているような超有名作品とかはなかったんだけれど、あのピカソの作品がこれだけ常設されているなんて、素晴らしい。

箱根 彫刻の森美術館 THE HAKONE OPEN-AIR MUSEUM – 常設作品紹介 – ピカソ館


 

子供が遊べる場所が充実

ここの美術館の大きな特徴は、野外ということだけじゃなくて、親子連れでも子供が楽しめる場所が充実しているところ。こういうのがあると、子供が飽きたりしないので、良いんだよなぁ。

足湯

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あんまり遊び場っぽくはないけれど、箱根らしく足湯があって気持ちが(・∀・)イイ!!

なぜだか、うちの娘も「ゆず!!ゆずはいってるで!!ヮ(゚д゚)ォ!」と、妙にテンションがあがってました。子供って足湯好きなんかな。この写真だと、どこぞのおっさんのほうが楽しそうやけど。

 

ネットの森

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これはほんとに素晴らしすぎる。凄い巨大な木でできた枠組みの中に、鮮やかな色のネットが幾重にも折り重なってぶら下がっている。そこの穴から中に入って上の方にいけるという、スケールがでかすぎる遊び場。

外観はこんな感じ。

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入り口から中を見てみたところ。

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徐々に中に入って行くと・・・

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どーんとネットがお出迎え。

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これ、マジで凄い。なんだこのスケール。人と比べてみたらわかると思うけれど、ほんとにでかい。子どもたちはネットの下の穴から徐々に上を目指して上がっていく感じ。

これ、むっちゃやりたかったんだけれど、あいにく利用できるのは小学生まででした。中まで入った写真撮りたかったんだけれどなぁ。

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うちの娘は、とっても楽しそうにしてました。小さな子供がいる人には、絶対に行ってもらいたいスポットですね。

 

森のアトリエ

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室内の遊び場。階段上になっている室内の、いたるところにカラフルなポールが連なっていて、走り回るのに最適。三角の大きめのクッションを自在に組み合わせて家を作ったりできる。

ここも、子供がいっぱいいてはしゃいでました。

 

最高なおみやげゲット

ミュージアムショップが元々大好きなハマコー。あれこれ探して、最高のおみやげをゲットしました。

ロダン「考える人」スマホスタンド!!

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これ、2,300円もしたんすよ。アホですか。コレなんに使うんですか。実用性限りなくゼロだと思うんですよ。でも凄いよね。考える人が、スマホスタンドやで?この人自身が、スマホ持っているという芸の細かさ。

これ買うとき、さすがにかみさんに止められるかと思ったんだけれど、「うん。わかるよ、あんたがこんなん好きなの。どうせ止めたって買うんでしょ」と言われました。ナイス!!

背中には一応クッションらしきものが。

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がんばって、ズルトラのせてみました!!引っ掛けるところがついてるから、7インチタブレットも余裕で載せることができる機能性!!

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ゲルニカTシャツもゲット。もうこれ、完全に勢いやな。コレ着て街歩くのか?まぁいいや。アートっすね。芸術万歳。

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全年齢層の人にオススメ したい

美術館って、結構高尚なイメージ強いと思うんですよ。特に前衛芸術は、予備知識が無いと「よくわからんが、、、すごい自信だ・・・」と圧倒されて、なんかわかったふうなわかんないような、微妙な気分になってしまいがち。

なんだけれど、この美術館は、テーマは基本前衛的なんだけれど、野外という開放感からか、芸術に特に造詣が深くなくても素直に楽しんで、芸術鑑賞できる空気に満ちてるんですよね。小難しい感じが一切しなくて、純粋にその場所を楽しめるつくりになっているというか。

七面倒臭い芸術論とか抜きにして、芸術作品に気軽に突っ込めるんですよね。

子供向けの施設も素晴らしい。特に上で紹介した「ネットの森」は、実際に目の当たりにすると、その巨大さに誰もが圧倒されるはず。

カップルだろうだ家族連れだろうか、大人から子供までみんな楽しめる、すごい貴重な美術館だと思います。近くによることがあったら、是非、この非日常で開放的な空間に、足を踏み入れてみてはどうでしょうか。限りなくオススメです。

それでは、今日はこのへんで。ハマコー(@hamako9999)でした。

 

てか、今検索したらAmazonで売ってるやんけ!!しかも、現地で買うより安い!!多分おんなじものだと思います。奇特な人はどうでしょう。2,000円きってます。

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