3000円以下で買える高コスパイヤホン、Xiaomi Piston3レビュー

公開日: : 最終更新日:2016/04/10 earphone

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いわゆるガジェット好きな人達は、イヤホンも大好物。じゅるり。

TLのツイートでたまたま知った、XiaomiのPiston3。自分がチェックした時には、2300円とかいう破格値でさらに、「1万円級の音質」とか煽りまくるレビューがついていたので、脊髄反射でポチリ。

イヤホン音質のレビューとか、あんまりしたことないけれど、完全主観で思いのたけを遠慮無くぶつけてみます。

 

2015年12月28日追記

装着性について、追記しました。

 

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値段からは想像できない、素晴らしい質感

お値段は非常にお気軽な、このイヤホン。しかし、パッケージングが非常に素晴らしい。この価格帯でこれだけの質感を演出できるイヤホンもそうそうないと思う。

パッケージの蓋を開けたところ。ウレタン素材の切り抜きの中に、きっちりとイヤホンが格納されています。

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裏っ返してみたところ。このイヤホンの巻き方。すっごいiPhoneシリーズのイヤホンに似てるなぁと。スタンダードなんですかね。なかなか演出力があってステキ。

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謎のQRコード。この製品は偽物が出回りまくっているらしく、正規品かどうかを確認するためのQRコードがついてます。

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このQRコードにアクセスすると、こんな謎の画面に遷移します。お祭りわっしょい的なね。正規品と認識されたようです。ホイホイ。

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イヤーピースもデフォルト装着のMとそれ以外、XS、S、Lが用意されているという親切仕様。

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コントローラ部分。ここは若干安っぽさが見られるのと、そもそも突起が非常に小さくて、指で触っててもどこがボタンか非常にわかりにくく、操作性はイマイチ。ちなみに、Apple製品では、音量のアップダウン機能が動作しないのでご注意を。

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ハウジング部分。高級感があってよござんす。

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ここの設計は、Amazon製品ページから引用しましょう。

Piston 3.0は、インナーイヤーでは初めてのサンドイッチ構造を採用しています。これは2枚のPET素材でチタニウム合金製ダイアフラムをサンドイッチする構成になっています。

これにより、低域から中高域までの解像度の高い音質とそのバランスが非常に改善されています。 また、イヤホンが耳の方に少し傾く新設計のスパイラル・パイプデザインを採用。 従来のPistonモデルよりもノズルサイズがコンパクトになり、よりフィット感が高まっていて快適にご使用いただけます。

優れたデザインプロダクトに授与されるRed Dot Award 2015受賞しているそのボディはアルミニウムとプラスチックのハイブリッド構造になっています。しっかりと振動を抑え、見た目だけではなく、音質の向上にも寄与しています。

Amazon.co.jp: Xiaomi(シャオミ)Piston 3.0 インナーイヤホン: 家電・カメラより引用

 

とりあえず、並々ならぬこだわりを持って設計されているんだという勢いは伝わってきますね。自分は、ここらへんの用語の意味ほとんどわかんないけれど、すごい自信だ。

 

実際に使った上での率直な感想

というわけで、あれこれ曲を比較して聞いてみました。主な比較対象は、こちら。

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Beats社のUrbeats。auで発売された HTC Jに付属してついてきたイヤホンです。これがお気に入りでずーっと使っている。

文中の音源は、Google Play Musicからダウンロードして聞いたもの。再生端末は、Glaxy S6 edge。AdaptSoundやイコライザーなどは全てオフってます。

 

耳へのフィット感は、イマイチ

実際に耳につけてみた感じだと、フィット感はイマイチでした。ハウジング部分が屈曲していてそれが耳へのフィット感を高めるという売り込みらしいけれど、これは自分にはあってない。無理だ。ちょっと身体を傾けた場合、結構ずれたり、落ちたりスル。

イヤーチップの大きさが4種類あるので、それで調節はもちろんしたんだけれど、それではおっつかないぐらい。カナル型イヤホンとしては、ここらへんは辛い。

まぁ個人差が極端にあるところだと思うので、みんながそうかは知らないけれど、少なくとも自分には、BeatsのUrbeatsのほうが、全然フィット感は上ではあります。

後日追記(2015年12月28日)

いわゆるひとつのシュア掛けにしてみると、装着性と遮音性がだいぶ上がりました。普通の付け方でイマイチな人は、シュアがけをオススメします。

参考:【話題/動画あり】羽生選手もやってる「シュア掛け」って何だ!? -eイヤホンのブログ

 

 

非常にバランス良いけれど、高音のアタックが強めな音質

一番最初の比較音源はこちら。最近ハマコーダダハマりのバンドで、紅白初出場を決めてすげえ勢いの「ゲスの極み乙女」から、紅白出場曲「私以外私じゃないの」

 

メロディアスなベースと、女性チックな男性ボーカルと、キーボードや、ギターのカッティングなど、音域が多彩なので、比較音源としてチョイス。これを、Piston 3で聴きこんでみた。

第1印象で感じたのは、ベースラインの素晴らしさ。鮮明に聞こえてすごく心地が良い。比較対象として選定したUrbeatsは低音が強調されてはいるけれど、バスドラとベースがごてっとしてる感じ。対してPiston 3は、低音が非常にすっきり表現されている。

決して低音成分が不足しているわけではなく、きっちりと輪郭良くベースが浮き出てくるので、ゲス乙女みたいなベースが素晴らしいバンドだと、聞いていてウキウキした気持ちになって楽しい。これは素晴らしい。

逆に気になったのが、高温域。特に一番感じたのは、ドラムのハイハットやシンバルの音が、耳に突き刺さって痛い。

その分、主張しているというか、音として非常に浮き出ているんだけれど、心地よい高音というよりは、シャリシャリ感を強く感じるチューニング。

ボーカルや、ギターのカッティングなんかは気持ちよいので、この高音の耳への突き刺さり具合が非常に残念。イコライザーで調節はできるだろうけれど、それは負けだろうと。

 

ゲス乙女の別の曲、「キラーボール」とかは、アップテンポで、ハイハットの刻みが細かいので、さらにその特徴が顕著にでてくる。聴いててちょっとシンドい。

 

ちなみにこの曲、死ぬほどかっこ良いです。ここ3日で50回ぐらい聴いた。歌詞も素晴らしい。

 

「1万円超イヤホン音質」なのか?知らん

このイヤホン、各種レビュー見てても、「数万円級のイヤホンに匹敵する」と書かれていることが多いんだけれど、正直自分にはそこまでの良さは感じなかった。まぁ、そもそも、1万円超えるイヤホンもってねいんですけど。はい。

ただ、イヤホンの音質って、個人の好みが凄く大きい気がする。スマホのスペックとかとはまた別の比較が必要というか。

そんなイヤホンに対して、値段でくくって「1万円超〜うんぬんかんぬん」とかいっても、あまり意味が無いというか逆に説得力がないんじゃないかな。「1万円超の、ナニナニのイヤホンと同等」という表現なら、凄いよくわかるけど。

正直自分にはあまりあわないイヤホンだったけれど、合う人には、確かにコスパ最強イヤホンだと思います。静かな雰囲気のジャズや、アコギインスト(ジョン、パコ、アルの3大ギタートリオとか)には、もの凄くよくあうので、そういうジャンルで使っていこうと思いましたとさ。

それでは、今日はこのへんで。ハマコー(@hamako9999)でした。

 

 

PC-記事下-サブ(Amazon)


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