Bluetoothイヤホンのデビューに最適!SoundPEATS社の「Q6」レビュー
公開日:
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最終更新日:2016/04/10
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先日、SoundPEATS社の「Q9」の提供をいただき、レビューしました。ランニング好きな自分としては、コスパ最強で早速愛用しまくってるナイスイヤホンでございます。
ランニングに最適な抜群のフィット感!SoundPEATSのBluetoothイヤホン「Q9」レビュー
レビュー記事書いて、「俺は、、、やってやったぜ・・・」と、心地良い疲れを感じてまどろんでいたところ、さらに続けてSoundPEATS社のイヤホンシリーズ「Q6」の提供も受けました。
こちらは、また一味違った、ちょっと高級路線イヤホンで、使いドコロは違うけれど、十分に実用的なイヤホンだったので、いそいそとレビューしてみます。
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目次
「Q6」製品仕様の紹介
購入はこちらから。2015年8月末の時点で、4999円。この意地でも5000円にいかせない感じが、やるきをそそります。
先日紹介した、Q9が3000円弱だったので、それよりはいくらか高級路線のイヤホンになってます。
というか、SoundPEATS社って、この価格帯のイヤホン出しまくってるんやなぁ。
製品仕様を、Amazonのページから引用します。
説明:
最新技術apt-Xコーデックスの採用により、ハイレベルな音質を実現しているBluetoothイヤホンです。
仕様:
型番:4.0+EDR
対応プロファイル:HFPv1.6、HSPv1.2、 AVRCPV1.4、A2DPV1.2
通信距離:10m(障害物無し)
待機状態:約200時間
通信状態:約5.5時間
音楽再生時間:約5時間
充電所要時間:約2時間
サイズ:L30*W13.3*H24mm
質量:13g
パッケージ:
Q6ワイヤレス イヤホン本体
USB充電ケーブル
イヤーフック
イヤーピース
ユーザーガイド(英語)
保証:
お買い上日より12ヶ月の保証期間がついております。–Amazon.co.jp: SoundPEATS(サウンドピーツ)Q6 Bluetooth ワイヤレス イヤホン (black/red): 家電・カメラより引用
音楽再生時間は、5時間。まぁ一日つけているぶんには、殆ど問題ないかと思います。
「Q6」の外観の紹介
Q6のパッケージ。Q9とは違って、中身が見えるクリアプラスチック梱包。中身を見せることで、見た目的に「ドヤ?」と訴えかけてくるところが、Q9とは違う匂いを感じさせます。
開けてみたところ。で、でた〜。この山のようなイヤーピースの数。これ、写真取るために並べるのむっちゃ面倒くさいんですよ。やってまうけれど。
もう、「こんだけ用意したんだから、これで合わへんかったら、お前の耳なんか知らん!!」とでも言いたげな、物量作戦。
イヤホン部分。Q9に比べて、若干高級感がアップしてますね。
ケーブルは、いわゆるひとつのきしめんスタイル。柔軟性があって、良い意味で存在感が希薄です。
操作ボタン部分。見た目よりずっとしっかりした作りになっていて、ボタンをおした時の、プッシュ感が非常によい塩梅です。
充電はここから。右耳側の裏蓋が、ぺろんと外れてマイクロUSBで充電できます。最初コレ、どこにあるのか説明書みるまで、まーったくわかりませんでした!!
「Q6」の初期設定方法や、基本的な動作等
スマホとのペアリングは、操作ボタンの中央の停止ボタン。このボタンを8秒長押しです。
そうすると、スマホ側にQ6が表示されるので、タッチするだけの簡単ペアリング。最近こういうの多いね。
後は、スマホから音楽流すだけ。操作方法も非常にわかりやすい。
【 ▶ 】 通常押し:音量アップ、 長押し:早送り
【 🔲 】 通常押し:停止と再生の切替
【 ◀ 】 通常押し:音量ダウン、 長押し:巻き戻し
シンプルな操作体系です。着信時のハンズフリー通話にも対応してます。
実際に聞いてみた感想
そんなわけで、手元のGalaxy S6 Edgeにペアリングして、音楽いろいろ聞いてみました。
自分がイヤホンの音質試す時は、できるだけ生の空気感が漂う音楽を使うのが好きです。エゴ・ラッピンの初期のライブ盤とか、この艶かしいボーカルがたまりません。
十分すぎる音質
いやぁ、これ十分。5,000円でこれやったら、もうええやろと。
今まで、そんなに大量のイヤホンを比べてきたわけではないんだけれど、この音の鳴りと、空気感に安っぽさは全く無い。ウッドベースの音圧と、艶かしいボーカルと、軽やかに舞うギターやピアノの音が、十分な臨場感で再現されてます。
こんな小さな筐体で、Bluetoothでこれだけならしてくれるなんて、自分としては全くもって満足。
高い遮音性と心地よいフィット感
自分は、ぶっちゃけなんだかめんどくさいので、山のように用意されたイヤーフックやイヤーピースを全く試していません。そのまま、一番最初にくっついていた中型のイヤーピースのみ使っているんだけれど、この状態でも十分なフィット感があります。
もう、個人的な感触んなんだけれど、自分の耳にはイヤーフックどうしても合わないんですよね。で、やまのようにあるイヤーフックをいろいろ試す前に、そのまま素の状態で使ってみたんだけれど、これが思わぬフィット感。
ハッキリ言って、運動しないのであれば、イヤーフック要らないと思う。それだけ、ジャストなフィット感があり、きっちりつければ、遮音性も大分高い。
快適な操作感のボタン
外観紹介のところでも書いたけれど、操作ボタンの押し心地がナイス。
ゴムで覆われているから見た目安っぽく見えるかもだけれど、小さすぎない適度な大きさと、ちゃんとしたフィードバックがあるボタンの作りがバランスが良いんですよね。
普通サイズの、指の大きさの人であれば、親指で操作するときに違和感を感じることは殆ど無いと思う。
ランニングには、使わない
実はコレ、Amazonの製品紹介コーナーでは、ランニングやスポーツ用途で推されているわけなんですね。
ただ、思いっきり個人的な感触で言うと、これをランニングに利用しようとは思いません。上でも書いたけれど、ランニング用途では遮音性が高過ぎる感じがしたし、イヤーフックを使わない自分にとっては、ランニングの動きについてくるほどのフィット感はさすがに無いなぁというところなので。
普段使いのワイヤレスイヤホンとして、必ず選択肢に入れたい出来
Bluetooth特有のケーブルレスの清々しさ、十分すぎる音質、高い遮音性とフィット感の良さを考えると、通勤・通学のお供としての使い道が最高にハマると思う。
「ワイヤレスのイヤホン欲しいなぁ、でも、あまりにチープなのも嫌だなぁと」考えている人には、基本性能が非常に高い、このイヤホンがおススメです。
更に高い、7000円〜1万5000円ぐらいするBluetoothイヤホンもあるけれど、まずは、これぐらいのエントリーモデルで試してみたほうが(・∀・)イイ!!んじゃないかと。それで、「もっと!!音質を!!」という気持ちになったら、また考えるぐらいで。
それにしても、SoudPEATS社のここらへんのイヤホンラインナップ、なかなか素晴らしい。今後も要注目のメーカーだと思います。
それでは、今日はこのへんで。ハマコー(@hamako9999)でした。
参考記事
同じSoundPEATS社の「Q9」もレビューしてます。こちらはランニング用途として素晴らしい。
PC-記事下-サブ(Amazon)
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