2万円ちょいで購入可能な4GBRAM、5.5インチフルHD、4000mAhのUMi Superがすげぇ

公開日: : 最終更新日:2016/07/14 gadget

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今まで全然使ったことのない、海外通販サイトBanggood.comのご担当より、製品提供を受けましてレビューいたします。

その名も、UMi Super

「また、わけのわからんメーカーが出てきたな」と思う人や、「Gearbestのセールにそんなスマホあったなぁ」とピンとくる人など、いろいろあるかと思いますが、昨今の中華廉価スマホの層の分厚さを見事に体現したスマホだったので、ご紹介させていただきます。

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UMi SUPERの製品仕様

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いわゆるひとつの中華スマホ。UMiというメーカー自体も、中国ではまだまだ新興メーカーのようですね。 

参照:UMi Smartphone

今回レビューするのは、現時点で、UMi社のフラッグシップモデル、UMi SUPER。

UMi Smartphone

スペック一覧はこちら。

BrandUMi Super
Color Gray/ Gold/ Silver
Size 横75.0mm 縦150.8mm 厚さ85mm
Weight 185g
OS Android 6.0 Marshmallow
CPU MediaTek Helio P10 MT6755 ARM Cortex-A53 1.3GHz
GPU ARM Mail-T860 MP2, 700MHz
RAM 4GB
ROM 32GB (Micro SD card Up to 128GB)
Battery 4000mAh
Display Size:5.5inch  IPS FullHD 1920*1080 pixels
Camera 1300万画素 前:500万画素
SIM Dual SIM (Micro SIM、Micro SIM)
Network GSM: 850(B5)/900(B8)/1800(B3)/1900(B2)
WCDMA: 850(B5)/900(B8)/1900(B2)/2100(B1)
LTE FDD: 2100(B1)/1800(B3)/2600(B7)/800(B20)
Price   JPY 20447 UMI Super 5.5 inch Fingerprint 4GB RAM 32GB ROM Helio P10 MT6755 Octa core 4G Smartphone| Bang good.com

 

2016年7月12日現在、Bang good.comで、20447円で購入可能。Free shippingなので、この値段で購入可能だけれど、発送に7-20 business daysかかります。

CPUは、Helio P10(MT6755)、オクタコアプロセッサで、1.1GHz×4 + 2GHz×4。メモリがこの価格ではありえない4GBで、さらに4000mAhの大容量バッテリー。ディスプレイサイズ5.5インチで、フルHD。

スペックと輸入値段だけでみると、最近の中華スマホのコストパフォーマンスの強さに驚きます。

 

UMi Superの外観紹介

梱包箱。今時めずらしいメタルケースです。嘘です。缶です。いわゆるひとつのカンカンです。お菓子とかが入ってそうな風情。これは珍しい。端っこ、ちょっと減っこんでるけど。

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あけてみたところ。端末がむき出しでお出迎えというわけではなく、薄いビニール袋に入っているのは、中華スマホではよくある形式。

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同梱品は、ACチャージャー、USB Type-Cケーブル、説明書(英語)、SIMピン。

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充電器は、MediaTek社のPumpExpress(急速充電)に対応している規格。ここらへん4000mAhのスマホなので心強い。

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手に構えてみたところ。5.5インチディスプレイなだけあって、なかなかしっかりとした存在感。

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サイズをGalaxy S7 edgeとくらべてみたところ。両機種ともディスプレイサイズは5.5インチだけれど、縦幅、横幅ともにUMi Superのほうが若干大きめ。

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厚さもUMi Superのほうが若干厚い。ここらへん、UMi Superは4000mAhの大容量バッテリー持ちなので、しかたないところかもしれません。持った感触も、UMi Superのほうが、よりガッシリと大きめに感じます。

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背面。メタルボディの高級感が良い味だしてます。ハイスペック機の存在感に引けをとりませんね。色は違うけれど、質感的にはFREETELのREIに近いものがあります。

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底面は、USB Type-Cとステレオスピーカー。両サイドにアンテナ線。最近はこの価格帯のスマホでもType-C採用したスマホが増えてきましたね。

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右側面。スタンダードな、電源キーと音量ボタン。

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上側面。イヤホン端子。底面と同様、両サイドにアンテナ線有り。

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左側面は、SIMトレイと、マルチファンクションキー。マルチファンクションキーはカメラ起動や、任意のアプリ起動など、自分の好みの動作を割り当てることが可能。

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SIMトレイは、デュアルマイクロSIMか、もしくは、シングルマイクロSIMのTFカード(SD)カード構成。デュアルスタンバイは可能だけれど、片方がLTEの場合、もう片方はGSMとなります。よくある構成。

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背面は上下に、素材が違うパーツが帯状に利用されています。下側とかは、国内盤Xperia X Performanceに似てますね。恐らくはアンテナ関連の対応でしょう。全体的に非常に高級感がある仕上がりになってます。すっべすべやで、コレ。

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背面、カメラ部分。出っ張りはほとんどなくすっきり。パーツが中央に寄せられていて、UMiのロゴとともに、洗練されています。やりますねこれ、結構好きよ。

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サイドのボタン部分も、丁寧に仕上げられてます。やっすいスマホとかだと、この箇所の成型があまく、ボタンが微妙にぐらついたりスルんだけれど、そういうことは皆無。また、2.5Dのディスプレイ面から緩やかにカーブが仕上げられていて、持っていてもゴツさを案外感じません。

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UMi Superの初期状態

電源投入直後。普通にセットアップウィザードが開始されます。最近のアホ安いスマホは、いきなりデスクトップ表示されたりするけど、これは普通。

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最初から日本語ロケールは存在します。

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セットアップ完了直後。独自ランチャーなどは全く無い、シンプルなホーム画面。基本Android 6.0の標準のまんまです。

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インストールアプリも最小限。Google関連は、マップとPlayストア、Gmail、Googleアプリのみ。

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初期状態のストレージ空き容量。実空き容量は24.69GB。

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起動直後のメモリ空きは、なんと2.7GB。プリインアプリが殆ど無いからとはいえ、2万円そこそこのスマホとは思えない贅沢な仕様でございます。

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Antutuのベンチマーク結果。MediaTek関連のCPUだとこんなもんでしょう。GPUが、Mali-T860と貧弱なので3D関連の数字が他のモデルに比べると低くなる傾向がありますね。値段考えると、これでも十分な気もするけれど。

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実際に1週間ほど使ってみた感想

そんなわけで、実際に1週間ほど使ってみた感想を綴っていきます。

 

ハイエンド機に劣らない質感

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外観紹介の時にも書いたけれど、持っている時の質感はFREETELのREIに似ています。つまりは、個人的に非常に好みってことです。

一体成型されたメタルボディの存在感は格別。REIよりサイズも重量も多いので、手に持った時の存在感は、よりしっかりした重量感を感じさせるものになっています。

最近のスマホによくある背面のアンテナ線が無いため、よりスタイリッシュでモダンなイメージですね。サイドフレームの艶消し加工も、そのメタルボディとよくマッチしてると思います。

4000mAhのバッテリーの代償か、重さが185gと結構あるので、そこらへんは注意が必要です。

 

柔軟にカスタマイズできるUI

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中華廉価スマホだと、ぎりぎりまで付加要素を絞ってシンプルにハードウェアスペックだけで勝負してくる端末も多いけれど、UMi Superは、ちょいと毛色が違う。

上の写真のとおり、左サイドにショートカットボタンという名の、物理キーが搭載されていて、この物理キーの機能を設定画面から割り当てることができます。ダブルクリックとか長押しにも割当できると、もっと便利そうだけどね。

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さらに、画面下部のボタン設定も変更が可能。

デフォルトだと、Nexusシリーズのようなオンスクリーンキーボードで操作する状態になっています。

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これは設定により変更可能。「設定」 → 「Buttons」 → 「Button type」を「Physical button」にセットすることにより、画面最下部のLEDをホームボタン、左右を戻るキーと履歴キーにセットすることが可能。下の写真だとLEDの左右に何もなさそうだけれど、タップするときちんと反応します。また、戻るキーと履歴キーは、左右入替えも設定で可能。

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自分は、オンスクリーンキーって、ディスプレイの無駄遣いな感じがして、嫌いなんですよね。なので、5.5インチのディスプレイを有効に使うことができる、この物理キー機能は、個人的に非常にポイントが高いです。

 

発色よいIPS液晶

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ディスプレイ発色、良いですね。ベゼルが狭い設計のため、映画鑑賞してても、ゲームしてても心地が良いです。視野角も広く、全く問題有りません。

 

2Dベースのゲームや処理であれば、全く問題ないパフォーマンス

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Real Racing 3を試しにやってみましたが、まったく処理上問題になる箇所は有りませんでした。ここらへん、最近のMediaTek搭載スマホは、大方クリアしてますね。普段使いのUIのキビキビとした動きなど、基本的なパフォーマンスは、全く問題ありません。4GBのRAMを搭載しているだけの事は有ります。

ただ、ベンチマークスコアのとおり、3Dゲーム(Aralon: Forge and Flame 3d RPG – Google Play の Android アプリ)などを、最高画質にすると、さすがにはっきりコマ落ちします。自分の利用用途として、3D関連ゲームをがっつりやるかどうかは、事前に把握しておいたほうが良いでしょう。

 

全体的に淡い仕上がりのカメラ

ロー〜ミドルスペックのスマホと、各種フラッグシップ機のハイエンドモデルとで一番差があるのはカメラでしょう。

言ってしまえば、UMi Superのカメラは、あまり期待はできません。Galaxy S7 edgeのカメラなどとは全く比較にもなりません。

日中炎天下での撮影だけれど、全体的に色が淡い仕上がりになります。

以下の作例は、すべてオート撮影でリサイズのみ。HDRもオフってます。

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 ご近所。

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娘の自転車。

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何故かあさりの酒蒸し。うっすいうっすい。

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夜間の撮影も、撮れればマシ程度。 

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基本、カメラに期待するところは殆どないと言って良いでしょう。良い見た目にしようと思うのならば、撮影した後に、なんらかの加工が必須ですね。 

 

まとめ「ミドルスペックの王道を行く、ハイコストパフォーマンスモデル」

最後にUMi Superのプロコン(良い点、悪い点)をまとめます。

良い点
・ハイエンド機に負けない質感
・ 2D中心であれば、全く問題ないパフォーマンス
・充実の4000mAjバッテリー 
・UIカスタマイズの柔軟さ
・2万円ちょいの価格 

悪い点
・ 185gと、同サイズの他のスマホに比べて重い
・3D関連のアプリやゲームは辛い
・カメラの仕上がりが淡い

最近の中国廉価スマホ(ロー〜ミドルスペック)の王道を行くスマホですね。これだけの性能をこの価格帯でパッケージングしてくるメーカーが、山のようにあるのは、正直驚きです。価格に対する、質感の洗練さは本当に凄いと言わざるをえません。

長所、短所がはっきりしているので、利用用途を事前にわきまえておけば、十分にその性能を発揮してくれると思います。

購入はこちらから可能です。

Banggod.com:UMI Super 5.5 inch Fingerprint 4GB RAM 32GB ROM Helio P10 MT6755 Octa core 4G Smartphone

それでは、今日はこのへんで。ハマコー(@hamako9999)でした。

 

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Comment

  1. 沢田渚 より:

    それ相当タッチ感度悪くないですか?発色もかなり微妙だったのですが個体差でしょうかね

  2. hamako9999 より:

    そうですかね。使っている限りは、全く普通で他のスマホとの違いは感じませんでしたよ。個体差は、、、うぅん、あるんでしょうか。

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